ハンドメイド販売サイト比較
お久しぶりです、Stella Filanteのりおんです。
年末年始はかなりバタバタしていてハンドメイドもお休みしていました。
ですが最近ようやく落ち着いてきたのでバレンタイン&ホワイトデー用のイヤリングと指輪のセットを制作しました♪
自分用だけでなく、バレンタインに友チョコとして送ったり、バレンタインのお返しとしてプレゼントしても可愛いセットになっています。
ちなみに今日のブログはこのアクセサリーの話とは関係なく(笑)、前から纏めたかったハンドメイドの販売サイトの比較をやっていこうと思います。
比較サイトは、minne、Creema、BOOTH、メルカリ、BASEの5店舗です。
各サイトの手数料一覧
これだとどれだけ手数料が取られるのか今いちピンとこないので、例をあげて考えてみます。
○商品代1000円(送料200円)の商品が毎月各店舗で5個ずつ売れた場合
半年後の販売手数料と振込額(振込が毎月じゃないところは6ヶ月目で振込申請)
売上が半年で18万円なので約2万円は手数料で取られてしまいます。
次に、この売上を1つの店舗のみに集約させた場合について考えてみます。
○商品代1000円(送料200円)の商品がBOOTHで25個売れた場合
売上18万円、手数料11880円、振込金額168120円
店舗を5つにばらけさせた場合に比べて8000円ほど振り込まれる金額が増えます。
複数サイト登録のメリット・デメリット
上記の内容だけ見ると、絶対1つのサイトに集約した方が良いように感じると思います。ですが複数サイトを登録することにはメリットもあります。
○メリット
①色んな客層の人の目に留まる
→ハンドメイドを買うお客様によってどのサイトを見るかは違います。なので色んなサイトに登録するほど多くの方の目に留まりやすくなります。
飲食店が全国にチェーン店を構えるのとちょっと似てます笑
②minne、Creema、メルカリはGoogleのキーワード検索でも引っ掛かりやすい。
→例えば「チョコミント」「ハート」「アクセサリー」で検索すると、Creemaやminne、メルカリのアクセサリーが検索に結構引っ掛かります。BOOTHやBASEの作品も出てきますが先述の3サイトに比べると少ないです。
○デメリット
①振込手数料が余分に取られる。
→特に毎月200円必ず差し引かれるminneは、単価の低いアクセサリーを販売してる人には痛手です。
②在庫管理が煩雑になる。
結論
・既に固定ファンが付いていて、自分のSNSからお客様を確保できる人は1店舗に集約が一番いい。(特に手数料低めのBOOTHが個人的にオススメ)
・Googleからの検索や販売系アプリからの新規顧客獲得を狙うならminne、Creema、メルカリのどこかに1店舗+SNSからの集客用にBOOTH開設がオススメ。
こんな感じでしょうか。
ちなみに私はminne、Creema、メルカリ、BOOTHで販売中ですが、今後はCreemaとBOOTHに集約しようかなと思っています。
少しでも参考になれば嬉しいです♪