ハンドメイドオンラインマルシェ「リアル作品展オンライン」
こんばんは、今日は日中はかなり暖かくてお出かけ日和でしたね。
かくいう私も子供の服やプレイマットなどを買いに外出していました。
さて、今日は昨日オンラインで開催されていたハンドメイドマルシェ「リアル作品展オンラインStage2」のお話をしようと思います。
イベント概要
リアル作品展オンラインは、pictSQUAREというオンライン会場を用いたハンドメイドマルシェで、サークル参加、一般参加共にアバターを使って会場内をウロウロできるリアルのハンドメイドイベントに近いイベントです。
昔のRPGのような独特のドットの世界観で会場が構成されています↓
私の店舗外観はこんな感じでした↓
下のピンクのエプロンを着けているのが私のアバターです。
お店のテーブルには、秋冬用の当店のイチオシアクセサリーとリアル作品展オンライン限定のドット絵アクセサリーを並べていました。
この店舗の外観やアバターは全て自分でドットで作ることができるので、店によってかなり外観が違うので見て回るだけでもかなり楽しいですv
ドット制作が苦手な人用に店舗作成ツールもあります。ネットで調べたら出てきます♪
アバターも初期アバターが100種類くらいあるので自分で作らなくても大丈夫です。
次にこのイベントの良い点、悪い点を購入者側、作家側それぞれの目線で書いていきます。
良い点(購入者目線)
・入場料が無料
・オンラインなので全国どこにいても参加でき、出入りも自由。隙間時間でちょっと見ることができる。
・ほとんどの店舗で当日販売する作品のお品書きがあるのでざっと一通りの店舗を見ることができる。
悪い点(購入者目線)
・pictSQUAREの会員登録(電話番号認証)が必要。
・オンラインなので作品を手に取って見ることができず、サイズ感や色味がわかりにくい。
・作品を購入するには別サイト(minne、Creema、BOOTHなど各作家で違う)に飛ばなければいけないので少し手間がかかる。
個人的には会員登録の電話番号認証がかなりハードルを上げていると感じました。
荒らし行為を行った人の半永久追放をするために必要らしいのですが、ここは運営に何とかして欲しいところです。
良い点(販売者目線)
・出展料が激安(550円)
・オンラインなので全国どこからでも参加でき、1日中店舗に立っていなくてもOK。
※当日仕事の方や家族のお世話がある方も参加しやすいです。
・当日在庫がなくても受注販売方式が取れる。
・販売サイトに直接お客様を誘導できるのでリピーターになってもらえる率が高い。
悪い点(販売者目線)
・会員登録のハードルが高いため来場者数が限られる。
・実物が見れないため購入者の購入へのハードルが高く売り上げが上がりにくい。
参加の感想
私はStage1も参加していたので実質2回目でした。
家事育児をしながらイベントに参加できるので、個人的には購入者としても販売者としても素晴らしいイベントだなと感じています。
ただ、実物を見れないこととイベント特有の高揚感が薄いので、お客様の購買意欲はリアルイベントに比べるとどうしても低いと思います。
一方で手軽に販売サイトを見ることができるので作家の認知度を上げるのにはかなり役立ちます。
今年最後のリアル作品展オンラインStage3が2020/12/12にあります。
作家の募集はまだ行っていましたのでこの機会にぜひ一緒に参加してみませんか?
一般参加者様も様々な作家が一堂に会し、ドットの世界でたくさんの人や店舗を見られるのはなかなか楽しいのでぜひお越し下さい♪
イベント成果
最後に私のイベント成果について少しだけ記しておきます。
・Stage1、2共に購入頂けました。(イベント限定ドット絵アクセサリー、紅葉アクセサリーシリーズなど)
※各日とも売上目標10000円は未達。
・minneの閲覧数:通常時の4~5倍
次回はpictSQUAREで行った工夫点もお話できたらと思います。